券売機VT-B20｜グローリー食券機｜中古販売｜新紙幣対応

正面の右上、4つのランプ（発売中、中止、お札中止、つり切れ）の状態を確認してください。緑が正常、赤が異常を示します。どのランプが点灯しているか？が重要です。次にエラー表示（4つランプの直下）を見ます。Ｅから始まる表示は故障の可能性もあります。Ｗから始まる表示は何かが不足、部品がちゃんとセットされていない時の注意喚起です。

説明書の後半ページ「困ったときは」を参照してください。ＥやＷそれぞれに沿った対処方法が記載されています。手順通りに操作したらリセットを押し、再起動してください。

どれも故障ではありません。通路レバー（内部の真ん中あたり）を切り替えてください。営業時は運用、閉店時は回収側に切り替えます。解除されない時はリセットを押してください。

説明書P51の硬貨回収をご参照ください。

1302は10円、1502は100円、つり銭不足＝エンプティサインです。センサーが付いているため100円、10円ともに約200枚は入れてください。逆の場合もあり、約500枚を上回ると満タン＝ホッパーフルが表示されます。受け入れた硬貨は、つり銭になる循環リサイクル方式です。お店の単価により釣銭を調節してください。

五百円と五十円は入れなくとも運用できます。（100円・10円で払い出し）ただし（）内の金種の減りが早くなります。

つり銭は最後の1枚まで払い出すわけではありません。理由はモーターに負荷がかかる他、つり銭不足による「係員をお呼びください」の煩わしさを防ぐためです。

説明書P36をご参照ください。

E1380～E1384は10円ホッパー、E1560～E1564は100円ホッパーに異物混入または硬貨が詰まっています。説明書後半の「困ったときは」を見て対処してください。硬貨にベトベトの輪ゴムが付いている、違う金種が混じっているとき表示されるようです。五百円と五十円のエラー番号も原因は同じです。

説明書P88・96・120をご参照ください。

W・Eとも同じ原因です。コインホッパーは奥までギュッと押し込んでください。

追記：コインホッパーを手前に引き出すと、裏側に白いネジがあります。ホッパーは回転動作をするため徐々に緩みます。定期的に締め直してください。

紙幣を取り除き、リセットで対処できます。紙幣識別機（ビルバリ）を戻す際は平行に差し込み、奥までしっかり押し込んでください。

説明書P114をご参照ください。

ロール紙や異物が搬送路に詰まっています。目視できない箇所に詰まっているケースもあるので、紙の通り道はすべてチェックしてください。それでも解除できない際は、P91の手順9をご参照ください。

AとB、2巻セットできます。Aが切れるとBへ自動で切り替わります。多忙な時間帯は、ロール紙交換も手間が掛かります。2巻セットしておくと安心ですね！

説明書P54をご参照ください。

グローリー製の食券機、券職人シリーズはすべて領収書発行できます。簡易（総額）か詳細（メニューごと）どちらかを選択します。年式が新しければ、税率10％と税率8％の区分け印字も可能です。

領収書発行の可能な機種：VT-S10・VT-S20・VT-B10・VT-B20・VT-G10・VT-G20

それぞれのメニューごと、個別で時間帯販売できます。ランチメニューなどに便利な機能です。決められた時間になると自動で販売、定時を過ぎると自動で販売中止になります。説明書P64をご参照ください。

設定ができない場合…初期設定+メニュー登録の代行いたします。お気軽にご相談ください！

簡単にその場でメニュー別の売上が確認できます。設定キーを回す→返却レバーを2回下げる→確認したいメニューボタンを押す

説明書P41をご参照ください。

グローリー製の券売機は、集計機能に優れています。リモコンの日計クリアを押すとスピード集計+自動印字されます。販売数を設定しているお店は毎日クリアしてください。説明書P45参照

一括集計も便利！硬貨の回収+日計印字+クリアを一括で行います。リモコンの一括集計ボタンを押すだけ、説明書P47をご覧ください。

印字例：総計、メニュー別、グループ別、口座別、売れ筋、時間帯など。

はい、お客さまが誤って購入された時の機能です。設定キーを回す→返却レバーを1回下げる→該当メニューか？確認→もう一度返却レバーを下げる→払い戻し完了です。

上記は事前設定する必要があります。説明書P49をご参照ください。

急な食材切れなど、メニュー提供できない時に一時的に売り切れにします。設定キーを回す→売切メニューボタンを押す（赤×表示）再販するときも同じ手順、戻すのをお忘れなく！

説明書P50をご参照ください。