中古両替機ERD-20Q・2024年新札対応・グローリー製

つり銭は最後の1枚まで払い出しするわけではありません。約50枚を下回るとエンプティ（補充サイン）となります。つり銭は最大1,000枚まで収納可能です。MAX入れる必要は無いので、当社では400枚程度を推奨しています。両替客が多いお店は、それぞれ調整してください。

説明書P4をご参照ください。

つり銭をセットする札台がロックされたままです。説明書P18の手順で解除できます。

つり銭の搬送通路を確認してください。僅かな札の切れ端など、異物が詰まっています。E316も同様の可能性あり。説明書P19をご覧ください。

異物を取り除く際は、必ず緑ハンドルを正方向に回します。無理に引っ張るとベルトが外れます。ハリのあるベルトなら良いのですが、ゆるゆるベルトは簡単に外れてしまうので注意が必要です。

アトラスでは払出部・電源基板など修理も承ります。ご連絡の上、現物を送る→見積り→入金確認後の修理の流れです。

センサー部を異物が塞いでいるときは、取り除くだけで解消します。エラーが解除されない場合は、センサーや電源不備の可能性が高いです。両替機ERD-20Qは古い機種でもあります。しっかりメンテナンスを行わないと正常動作しません。

アトラスでは整備士による細部チェックを行い、保証付きにて販売しております。購入リピートが多いのもこれが理由と自負しております。

エラー番号が非表示の時もあります。理由はさまざまですが、以下によくある一覧を記載します。

数字のような8888…電源部品の寿命の可能性が高いです。劣化部品を交換すると改善します。

配線の接触不良…目視できない箇所にも配線は存在します。経年劣化、乱雑に扉を開閉し続けるのが原因です。

扉を閉めたのに開錠中…センサーが誤認識しています。鍵の嚙み合わせが悪い、扉の調整が必要、電源部など多々あります。

当社は400枚程度を推奨しています。お金を扱う商品すべて、最後の1枚まで払い出しすることは出来ません。理由はモーターに負荷がかかる、払い出し不足が起こるからです。両替客が多い店舗は枚数調整してください。

ERD-20Qを例に挙げると、つり銭用の千円札が約50枚を下回るとE301エンプティが表示され、両替中止となります。エンプティは故障ではなく補充のサインです。

扉を開け、出金BOXを手前に引き出します。BOX側面のパネルを開きます。札台を下げて、揃えた千円札をセットします。濡れた札やクシャクシャの札、端が折れたままの札は入れないでください。札台を押さえながら、ロック解除レバーを右に動かします。札台が上がったら準備完了です。

一万円または五千円を挿入します。下方から千円札が払い出されます。動作自体は単純な仕組みです。

当社から購入された両替機は、丁寧にわかりやすくサポートいたします。エラー番号や状況を伺いますので、ご担当の方よりご連絡ください。事前に要点をメモしておくとスムーズかと思います。